うつ病を救った
大型犬との出会いと、
セラピードッグ認定への道
東京・江戸川区瑞江にある予約優先制の大型犬カフェ ほっとひと犬。
セラピードッグ認定犬たちがお客様を迎えるこの空間は、代表の中村が「ワンちゃんに心を救われた実体験」から生まれました。
2026年2月、神奈川のラジオ局・金沢シーサイドFMに出演した際にお話した内容を、ウェブ記事としてお届けします。
大型犬カフェ開業のきっかけ
保護犬活動と「ワンちゃんに関わる仕事」への想い
もともと保護犬活動に携わっていた中村は、以前から「ワンちゃんと関わる仕事をしたい」という気持ちを持ち続けていました。
幼少期は自宅でワンちゃんを飼うことができず、近所でゴールデンレトリバーを飼っている家庭に通い詰めるほどの犬好き。
その経験から、「ワンちゃんを飼えない人でも気軽に触れ合える場所をつくりたい」という想いが自然と芽生えていきました。
大型犬カフェという形は、そうした背景から生まれたひとつの答えです。
うつ病の苦しみを和らげた「大型犬との時間」
金融系の仕事とスポーツ選手活動を両立する生活の中で、深夜まで続く過密な日々を送るようになり、やがて心身のバランスを崩しました。
薬を服用しても思うように回復せず、出口の見えない状態が続く中、ふと立ち寄ったのが大型犬カフェでした。
ワンちゃんたちの体温や穏やかな存在に触れた瞬間、張り詰めていた気持ちがゆるみ、言葉を交わさなくても成立する安心感に救われる感覚がありました。
この経験が、「大型犬の力で人を癒せる場所をつくりたい」という強い原動力になっています。

「大型犬カフェ」という新しい癒しのかたち
映画や音楽、マッサージなど、さまざまなリラックス手段がある中で、「大型犬と過ごす時間」はまだ広く知られていない癒しのひとつです。
やわらかな被毛、ゆったりとした動き、安心感のある存在感。
大型犬ならではの魅力が、自然と心を整えてくれます。
ほっとひと犬では、単なる犬カフェではなく、心のコンディションを整える場所としての価値提供を大切にしています。
どんな方に利用されているのか
デートや特別な時間を過ごしたい方
落ち着いた空間で大型犬と過ごす時間では、自然と「可愛いね!」「どの子が好き?」という会話が生まれます。
写真を撮ったり、ゆっくりとした時間を大事な方と共有したい方に選ばれています。
仕事の合間にリフレッシュしたい方
予約優先制のため、周囲を気にせず静かに過ごせる環境が整っています。
短時間でも気持ちを切り替えたい方に好評です。
ワンちゃんを飼えない環境にある方
住環境やライフスタイルの都合でワンちゃん、特に大型犬を迎えられない方が増えてきました。
そんな中でも、「憧れの大型犬と触れ合える場所」として利用されています。
心に余裕が持てないとき
人と話す気力が湧かないときでも、ワンちゃんはそっと寄り添ってくれます。
言葉を必要としない時間が、心を整えるきっかけになります。
セラピードッグ認定への取り組み
ほっとひと犬は、開業当初から犬カフェを超えた犬カフェを目指し、活動を続けてきました。
老人ホームや障がい者施設との連携、専門学校とのインターン受入等、犬カフェの枠を超えた活動を続けています。
また、中村はドッグトレーナー、犬の管理栄養士の資格を保有し、日々のトレーニングと健康管理を行ってきました。
その結果、2026年2月に在籍犬5頭がセラピードッグ認定を取得、同時に中村もセラピードッグハンドラーの資格を取得しています。

アニマルアシステッドウェルネスへの展開
今後は動物との関わりを通じて心身の健康を支える「アニマルアシステッドウェルネス」にも取り組んでいきます。
元々老人ホームや各種専門機関とは連携をしておりましたが、今後はさらに介護施設や医療機関、企業との連携など、セラピードッグの活躍の場を広げていく予定です。

店舗情報
ーお問い合わせー
まとめ
大型犬と過ごす時間は、日常の中に
自然な余白を生み出します。
少し疲れを感じたときや、気分を切り替えたいときに、無理なく立ち寄れる場所として活用されています。
日常の延長線上にある癒しとして、大型犬との時間を体験してみては
いかがでしょうか。

お待ちしております!

